中間のトレーニング
こんにちはスタッフの上川です。
本日はトレーニングの種類についてのお話です。
世の中には様々なトレーニングがあって、それぞれに様々な目的があります。
そのトレーニング自体の特性や目的を理解して組み立てることで
日常生活に活かすのか
競技スポーツに活かすのか
痛みの改善に活かすのか が変わってきます。
今回は競技スポーツを例にしてトレーニングの特性をまとめます
競技スポーツにおけるトレーニングとして
以下の分類をまず覚えてください。
・基礎トレーニング
・中間のトレーニング
・実践のトレーニング
すごく大きく分類してみました。
基礎トレーニングは
いわゆる筋トレ です
筋肉や体力など、基礎的身体能力向上を目的としたトレーニングです。
実践のトレーニングは、野球で言えば守備ならノック・打撃ならバッティングなどの
実際のスポーツ活動中に行う動きを指します。
そして、中間のトレーニングというのが
基礎的能力を実践的トレーニングに活かすためのトレーニングです
中間とはまたあいまいな表現ですが
この中間は無限にあります。
今回はこの中間のトレーニングをメインにお話しします。
例えば”腹筋運動で鍛えた腹周囲の筋力”を
”バットスイング時に身体の軸がぶれないために使う”
という目的に則した中間のトレーニングは
例
・体幹トレーニング(プランク):重力に抗して身体がぶれないように
・マスコットバットでの素振り:重いバットを使うことで遠心力を増加させて腹筋で抗する
などですが
全然違うこの二つでも、特性の分類でいえば中間のトレーニングになります。
この中間のトレーニングは自身の基礎能力を活かすために非常に重要で
いくら筋肉を鍛えてもそれを実際のスポーツ活動に活かさなければ
使えない筋肉です
だからといって、実際のスポーツ活動だけで
身体を鍛えるという人もいますが、
これは非効率な話です。
ただ、中間のトレーニングを適切に行なえば
非常に効率良く競技能力を高めることができます。
中間のトレーニングは、基礎トレーニングに近ければ近いほど
実際の競技能力はあがりにくく
実践トレーニングに近ければ近いほど、基礎能力はあがりにくい
という特徴があります。
つまり、無限である中間の幅の中で
徐々に基礎から実践トレーニングに近づけていくという工夫が必要になります。
どれだけ初心者でも、中間を本当に少しづつ刻んでいけば
適切に実践の動きを改善することができるのです。
しかし、あまり小刻みに勧めていてもスピード感がありません。
ここで、俗に言う運動神経の良い人は
中間の幅を縮めることができるのです。
その幅を見極めるのが、トレーナーの腕のみせどころではないでしょうか
ヘルボでは、基礎トレーニングももちろん行いますが
体幹やバランスなどの
トレーニングジムとして可能な中間トレーニングのほとんどを
実施していただけます。
そして、様々な中間のトレーニングの中から
あなたのニーズに合わせて組み立てたプログラムを
常に提供しております。
鍛えた身体を無駄なく使う
目指す方は ぜひヘルボへ
スタッフ
上川
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