重い荷物はスクワットで!日常に活かすトレーニング!
みなさんこんにちはスタッフの上川です
今日は日常にトレーニングを活かすというお話です
スクワットといえば
みなさんご存知の通り
「トレーニングの王様」ですよね
え?知らない?
覚えてくださいね
このスクワットがトレーニングにおいて
なぜそこまで重用されるかというのには
さまざまな理由がありますが
やはり様々な動きに応用が効き、
そして日常生活動作を飛躍的に向上させることが
その大きな一端を担います。
きょうは重い荷物を持つときに
スクワットができるのと
できないので
どう違うか見てみましょう
まずは
スクワットができない場合
こんな感じに持ちませんか?
👇
ちょっとわかりやすく白いラインを入れてみました
つまり背骨が曲がっているんですよね
こうなると
黄色くギクっって感じのマークを付けていますが
ぎっくり腰などの不調の原因となってしまいます
では
スクワットができると
どんなふうに持つことができるかご覧ください
👇
わかりますでしょうか
背骨はまっすぐに伸び
膝もつま先より前にでていないので
ここから持ち上げるために使う筋肉は
太ももやお尻などの大きい筋肉です
背中の筋肉は薄かったり細かったり
ハイパワーな動きにはあまり向いていません
しかし太ももやお尻の筋肉というのは
大きく太くとても強い性質を持っています
なので
腰への負担も最小限に抑え
重い荷物でも安全に持ち上げることができるのです
しかしこのスクワットの姿勢からでも
肘を曲げて持ち上げてしまうと
結局背中の筋肉に負担がかかり
あまりスクワットの意味がなくなってしまいます
なので
腕はほぼ伸ばしたままで
身体(上体)を起こして持ち上げてください
👇
この流れです
- これで洗濯物かごを持ち上げるときも
- 布団を運ぶ時も
- お米の袋を持ち上げるときも
腰の心配をせずに
楽々移動できますね!
スクワットは普段膝に痛みを抱えている方でも
角度の調整が決まれば
痛みなくできることが多いですので
私には無理かも・・とあきらめずに
まず負担のない良いフォームのスクワットを
習得してみましょう!
ヘルボでは
70代80代の方も
あたりまえのようにフルスクワットに近い運動を
日々実践しています
スクワットは決してアスリート向けのきつい運動ではありません
弱くもきつくも自由自在
汎用性の高い
まさにトレーニングの王様と呼ぶにふさわしい
万能のトレーニングなのです
スタッフ
上川
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