日常で腹筋を働かせないと、太っていないのにお腹がでる
こんにちはスタッフの上川です
今日はみんなの悩みの種
「お腹だけでてきた」現象について
お話ししていきます。
体重はそこまで増えていないのにお腹がでてくる
体脂肪もそんなに増えていないのにって前提で聞いてください
まずはこの現象について
考えられるのは
宿便やガス溜まりです
便通は良いから大丈夫と思っていても
腸管の末端の方だけは出ていて
中には残っているパターンもあるようです
宿便であれば
それだけ体重も増えている場合もあるでしょうし
ガスでお腹が張っている場合は
脂肪はついていないのにお腹だけでている状態になります
腸の働きは骨盤周囲の状態にも左右される
普段から骨盤周囲
例えば腹筋などに良く動きのある人は
その奥にある腸も動きが活発ですが
姿勢が悪い人や
日常生活に動きが少ない人(デスクワーク含む)などでは
腸の働きが低下しやすい傾向にあるようです
もちろん内臓の働きは意識して動かせるものではありませんし
内科的な不調が原因の場合もありますので
あくまでそういう病的なものを除いた要素について
お話しであることをご了承下さい。
では対策は?
これには2つのパターンがあります
1つ お腹周りを動かす
これは対症療法的な発想です
動く機会が少ないなら意識して動かす機会を作る
ということです
しかしこれは続かないこともしばしば
腹筋運動したり、骨盤体操したりなどの方法で
充分に動きはでるのですが
継続の面で少し不利です
2つ目は 日常生活動作を腹筋が働くように変える
これは根本改善に一番つながる反面
動きが無意識下で可能になるまでは根気が必要です。
・歩くときも腹筋が働くように歩く
・立ち座りの際腹圧を使う
などいろいろな場面で腹筋やそのほか骨盤周囲筋が
働く動作にしてしまうという方法です
特に歩き方が変われば強いです。
日常生活で非常に大きいウエイトを占めるので
そこが変われば随分動きの量も増えます
あと最後にこれは運動的な方法論ではありませんが
実は一番大切かもしれません
「よく噛んで食べましょう」
「特に一口目がポイントです」
消化器官の本来あるべき役割を引き起こす
サインとなる運動は「よく噛む」ことです
これをまずはやってみて
それでもお腹が引っ込まない場合は
前述の2つのパターンを試してみましょう
健康情報やダイエット情報などで
宿便には断食が効果的!という表現もありますが
ここではあえて触れていません
まとめ
なんにせよ面倒な時間を過ごす必要がありますね
しかし10代では体育の授業があったり
部活があったりで
今の何倍も運動を自然とできていた人が多いと思います。
気づかぬうちにできていたことは
気づかぬうちにできなくなっています
その点
気づいた上でできるようになると
あとはできていないことにも気づけるようになります
少しの変化を起こし始めるのは
一歩目を踏み出せるかがカギです
皆さんも一歩目をぜひ踏み出してみてください。
最後の最後に
「お腹が働く歩き方」を知りたい方は
ウォーキング講座やヘルボレッスンでも
お教えしています
ぜひ聞いてみてください
ブログでも書けそうなら書いてみます
スタッフ
上川
トータルヘルスケアスタジオHealbo(ヘルボ)
TEL 072-692-0289(お気軽にお問い合わせください)
✉ healbo@hbg-info.jp (メールでもお問い合わせいただけます)
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