ヘルボのブログ

トータルヘルスケアスタジオHealboのスタッフブログです

高燃費動作のあなた!疲れやすさの原因はあなたの動きに隠されています!

こんにちはスタッフの上川です。

 

今日は障害予防や脱力・疲労回復につながるお話です

 

高燃費動作になっていませんか?

 

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ちょっとした物を持ち上げたり

ちょっとした動きをするたびに

全力出しすぎている人っていませんか?

歩くのも地面を貫くような勢いで

ものを持ち上げるのも重量挙げの様に・・・言い過ぎですね・・

 

もちろんご自身ではなくても身近にいませんか?

仮に余計な力を出しすぎることを高燃費動作とよびましょう 

 

特に運動・ストレッチ・トレーニングでは

こういった傾向の人が意外と多くいます。

 

スクワットや腕立て伏せなど

代表的なトレーニングにおいても

狙いを定めればそれぞれ

2~3個ほどの筋肉に特に効くものなのですが

 

高燃費動作の人は

全身の細かい筋肉まで緊張した状態になり

どこに効かせているのか感知しにくいという特徴があります

 

え?じゃあカロリーが良く燃えていいんじゃない?

なんて思いましたか?

 

たしかにその運動一つ見ればカロリー消費は大きい可能性はあります

しかし

効かせるべきところに効かせられないまま

体力の限界が来ます

そして疲労の割には

狙った効果が出ない

 

そんな悲しい結末になるのです

 

ではどう意識すれば防げるのか!?

 

一番のポイントは

「その動きを遂行する上で最小限の力で取り組む」ということです

 

高燃費動作の人は

例えば5kgのおもりを持ち挙げる際に

挙がるor挙がらない で考えます

とにかくありったけの力を入れてみて判断するのです

この場合挙げられる重さであれば

無駄にスピードが速くなったりしがちです

 

しかし逆に無駄のない低燃費動作の人は

例えば

何も持っていなくて肘を曲げる動きを基準として考えます

そこに5kgが加わると曲がらない

だからどこまで力を発揮すればよいか

徐々に上げていくのです

なので必然的に最初はゆっくり試す形になります

スピードが必要であればその際はじめて

必要なスピードを出す為に最小限の力をプラスで発揮します

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 負荷が加わった際に

 全力の10から落としていくのか

 脱力の0から上げていくのか

 この運動思考の違いが

 燃費を左右するのです

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脱力の0を基準にして運動するくせをつけておけば

より質の高い日常生活や競技動作が身に付きます

無駄なく必要な部位を働かせられるようになり

それは障害予防にもなります

 

まとめ

高燃費動作・低燃費動作

あなたはいつもどっちですか?

 

・少し動いただけで疲れる

・息切れが早い

・何かすると関節や筋肉を痛めやすい

 

こんなあなたは

もしかして高燃費動作かも?

 

身体にもエコな動作になって

いつまでも元気に過ごしたいですね!

 

 

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スタッフ

上川

 

 

 

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