優しいプロテイン講座 第2回 はじめるにあたり
こんにちはスタッフの上川です
今回はこちらの記事の続編でございます☟
とりあえず
筋トレをしている人以外でも
みなさんプロテインを飲む意義はあるんですよ
っていうお話をしました
それでは
実際に飲み始めるにあたりどのようにプロテインを決めるか
これを説明していきましょう
メーカー・ブランド
聞いたこともないようなとこの
怪しいものに手を付けたくないというのが
初めてのものを選ぶ際の心理だと思います
なので、トレーニング業界では有名で
質のほうも一定の水準を超えていると評判のものを
あげていきましょう
そしてこれらはドラッグストア・スポーツ量販店などで
手に入りやすいものです
グリコ DNS ケンタイ
ほかにもいろいろあります
良いものもいっぱいあります
しかし、入り口はこういう有名メーカーのもので
味のおいしいものでかまいません
まず始めることが大事で
さらに続けることが何より大事です
プロテインの種類
前回記事でもちらっと書いていましたが
大豆から抽出したものなど、
原料の違いがあります
そしてそれらは吸収のされ方に差がでてくるとされています
筋トレする人が良く飲むのは
牛乳が原料のホエイプロテインというもので
吸収が速いので、運動後すぐに飲むのに良いでしょう
傷ついた筋肉の修復がはじまるやいなや
たんぱく質が活躍してくれる状態を作り出すのです
健康志向の人はわりと
大豆由来のソイプロテインを飲む方が多いです
こちらは緩やかに吸収されるため
寝る前に飲んで
身体の修復・回復に合わせてゆるやかに
効果を発揮するものとされています
筋トレ・運動などしていないと
身体がたんぱく質を必要とする働きが弱いので
早く吸収されるタイプは無駄に流れて行ってしまう
おそれがあるので、このゆるやかなタイプが好まれます
ほかにもカゼインやエッグなど種類はありますが
どのメーカーでもあるのはホエイで
その次にソイが多いと思います
付加価値
たんぱく質以外の必須栄養素である
ビタミンやミネラルを含むものも最近ではよく見かけます
微量栄養素も不足していると
そもそもたんぱく質の吸収率が下がるため
それらも包括的に摂取しようということですね
これらは値段もそれなりなので
そこに付加価値を感じる人はそちらをお勧めします
様々なサプリを多く飲んで
いろんな栄養素を得るよりも
同じ形で摂取したほうが
肝臓への負担も減るでしょう
気を付けること
プロテインはあくまで
必要量を摂取しましょうということなので
飲みすぎ注意です
いくら純度の高いたんぱく質でも
吸収する限界がひとそれぞれあります
そして余計な吸収は肝臓への負担をかけるんですね
(筋トレしてプロテイン飲んでその後
お酒も飲んだりしている人がいたら止めてあげてください)
なので
体重×1gを目安に、一日を通して
食事から摂取できていない分を摂りましょう
ちなみに1回(1食)の摂取で人体がたんぱく質を吸収できるのは
体重×0.7gと言われていますので
(50kgの人は50×0.7→35g)
つまり何食かに分けて摂ることが必要ということですね
このへんに注意して適切な量を摂るように心がけましょう
まとめ
ではまとめです
長々と書いたので読み切れなかった人のために
シンプルに行きます
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健康志向の人は
前述の有名メーカーの中でも
ソイプロテインと呼ばれる種類のものを
食後または寝る前に飲んでください
摂取量は
体重×0.7gで計算して下さい
とりあえず一日一回で良いです
まずは始めることが大事です
そして続けることはもっと大事です
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スタッフ
上川
トータルヘルスケアスタジオHealbo(ヘルボ)
TEL 072-692-0289(お気軽にお問い合わせください)
✉ healbo@hbg-info.jp (メールでもお問い合わせいただけます)
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