ヘルボのブログ

トータルヘルスケアスタジオHealboのスタッフブログです

「スポーツをする人」必見!踏み込みの違いが負担をかける場所をこんなにも変える!

こんにちはスタッフの上川です

 

今日は身体の使い方で負担が全然違うんですよ

というお話をしていこうと思います。

 

踏み込み動作ってどんなのを想像します?

スポーツでの踏み込み動作って

どういう状態を想像しますか?

ここでは

良い踏み込みと悪い踏み込みをまぜこぜにして

見ていただきましょう

ラケットがないので

うちわをもってやってみました

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さて

どれが良い踏み込みで

どれが負担の大きい踏み込みでしょうか?

 

正解はです

 

膝を使うな! 股関節を使え!

これが様々な動きでいえる

動きのコツです

膝を使う意識を持っていると

どうしても負担のかかりやすい状態になりがちです

踏み込みのみならず

走るときも止まるときも

蹴るときも 飛び越えるときも

膝は意識から除外して

「股関節」の感覚を大事にしてください

 

さて

今回の踏み込み動作のポイントですが

こちらの写真は

膝が足よりも前に出ているのがわかりますか?

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つまり膝関節が鋭角になっているんです

こうなると膝関節には非常に大きな負担がかかり

オスグットやジャンパーズニーなどの膝周囲の

スポーツ障害を引き起こしやすくなります

 

そして写真中の赤線に注目してもらいたいのですが

実は後ろの脚は体幹とまっすぐになっていて

全然使われていないのです

 

それに比べてこちらの写真

 

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先ほどのものと

手の届く距離は同じでも

膝の角度(黄色)そしてその他の状態も大きく違いますね

 

先ほどより股関節を大きく使っている(赤)ことにより

膝の角度はゆるやかですし、

上半身も起きていることで周りを見やすくなっています

そしてこの体勢のほうが次の動作にも移りやすいんです

 

ふたつを見比べるうえで

もう一つ重要なのが

うちわが届いている距離はほぼ同じということです

リーチが同じであれば

その他の条件が良いほうが良い動作ということですね

 

スポーツ活動においてどちらが有利かは

もう言うまでもありませんね!

 

まとめ

踏み込み動作においては

膝を深く曲げて距離をかせぐのではなく

股関節を前後に大きく広げることで

各関節の負担を減らせるどころか

次の動作への移行・周囲の状況確認において

有利である

 

この動きを獲得するために重要なのは

・股関節の柔軟性

・運動時の意識の持ち方

である

 

そして

膝への負担を減らすために

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スタッフ

上川

 

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